第49回日本SF大会 2010 TOKON10
首都大会EDO―電脳金魚の大冒険―
2010年は東京でSF大会

ストーリーが先か?ヒコーキが先か?

EMOTION the Best ストラトス・フォー DVD-BOX、AIR FIX TSR.2MSキット発売記念トーク

※ご注意 ヒコーキの話だけかもしれません。

出演者
岡部いさく(軍事評論家)
河野達也(CGクリエイター)
杉山潔(プロデューサー)
二宮茂幸(模型ライター)
山内則康(キャラ・メカデザイン、総作画監督)

ファンダム昔話の部屋「門倉純一とトウキョウ1974年」

今年の「昔話」では、とても貴重な資料画像と資料音源を御紹介します。中身は見てのお楽しみ(心あるファンの君。来ないと本当に損するぞ)。
テーマは70年代半ばの東京。日本SF大会の歴史が語り伝えられている一方で、しかし忘れられてはならないSFフェスやSFショーの思い出を語っていただきます。
門倉さんは元連合会議議長、'77年大会HINCON実行委員長。今に至るまで一貫してSF大会で企画を続けていらっしゃる、もはや長老世代のお一人です。SF音楽・SF映像の研究では長らく第一人者です。
聞き手はファンダム史にうるさい小浜徹也(fandom links japan)が務めます。
(文責・小浜徹也)

出演者
門倉純一(元連合会議議長、HINCON実行委員長)
小浜徹也(fandom links japan ウェブ担当)

TOKON歴史探訪(1) ~TOKON6まで

1963年東京で再開された最初のTOKONは、第2回日本SF大会でした。以後、現在までTOKONは9回開催されてきました。その歴史検証にせまるパネル企画です。前年に開催されたプレTOKONともいうべき、第一回日本SF大会MEG-CONや、TOKONをめぐる東京ファンダムの歴史的動向など、豊富な資料を拝見しながら、生証人の方々から貴重なお話を伺います。

出演者
井口健二(映画評論家、SFM同好会会員)
大宮信光(SF乱学者、TOKON4事務局長、TOKON8実行委員長)
門倉純一(SF映画ともの会、SF音コン主宰)
佐藤正明(翻訳家、SFM同好会会員、あるいは『超革中』のマチャアキ)
難波弘之(ミュージシャン、TOKON5受付、全日本青少年SFターミナル会外代表・連絡人)
牧村光夫(SFM同好会会員)
関連企画
TOKON史(2) ~TOKON7以降

TOKON歴史探訪(2) ~TOKON7以降

TOKON歴史探訪第二部は、第一部に引き続き、TOKON7(1980年)以降の大会の関係者にお集まりいただき、お話を伺います。

出演者
井口健二(映画評論家、SFM同好会会員)
大宮信光(SF乱学者、TOKON4事務局長、TOKON8実行委員長)
小林淳二(関大連OB、TDSF代表)
新戸雅章(テスラ研究所所長、TOKON8企画部長、『SF論叢』主宰)
巽孝之(司会、SF批評家、TOKON8企画委員、『科学魔界』主宰)
波津博明(翻訳家、TOKON8総合司会、『イスカーチェリ』主宰)
林芳隆(SFM同好会会員、あるいは『超革中』&中国情報員の林石隆)
吉見隆(TOKON7関大連合構成員「青雲賞」授与担当、東工大SF研OB会)
他交渉中
関連企画
TOKON史(1) ~TOKON6まで

サイバーパンクの部屋

東京初お目見えのサイバーパンクの部屋、今年のテーマは「サイバーパンクTOKYO」。
やっぱり東京はサイバーパンクが似合う!ギブスン三部作完結編など最新情報満載。
おなじみ巽孝之氏・菊池誠氏に加え、星雲賞候補ノミネートの高野史緒氏も二年連続参加。
また、初登場は飛浩隆氏、日暮雅通氏、そしてYOUCHAN氏。そしていつもの小谷真理氏はバーチャル参加。
さて気になる内容はというと…サイバーパンクというのは「疾走感」が大事。これだけのゲストを揃えて暴走必至でしょう(笑)。

出演者
ゲスト
巽孝之
菊池誠
高野史緒
飛浩隆
日暮雅通
YOUCHAN
バーチャル参加ゲスト
小谷真理
とりにてぃ(サイバーナビゲータ)

くそゲーライブ 2010 コンボイの謎?

『くそゲー』と呼ばれる珍妙なゲームの数々を多角的かつ知的?に考察するお笑いトークライブも長らくご愛顧いただきまして、ついに今年は2010!
『2010』と言えば『トランスフォーマー』。トランスフォーマーと言えば『コンボイの謎』! まさに『伝説のクソゲー中のクソゲー』
その酷さたるや『原作のあるゲームはクソゲー』という伝説を作り上げ、半ば常識になりました。そこで今回は『キャラゲーは本当にクソゲーばかりなのか?』をテーマにクソゲーオブザイヤーに輝くライターたちがその謎に迫ります!!

出演者
葉月博規(シナリオライター、フリーライター)
Oじろー(シナリオライター)

小さなお茶会

小さなお茶会のご案内、参加者募集のお知らせ

コミュニケーション型企画「小さなお茶会」です。

この「小さなお茶会」は、ゲストの方を囲んで、少人数でお茶をいただきながらおしゃべりする企画です。(1回約10名)

ゲストを囲んで、約90分程の時間を過ごしていただきます。

参加者の方で、ゲストの方とおしゃべりしてみたい方、ゲストってどんな人だろうと思っている方等、ふるってご参加ください。初心者歓迎します。

なお、参加人数が限られます。受付は、先着順となりますので、参加ご希望の方は、下記にて必ずお申込ください。

受付開始時間
大会初日 午前9時(SF大会の受付と同じ時間です。)より
受付場所
企画会場(304号室)前
募集人数
10名(1回)
すべてのゲストのお茶会の受付を同時に開始します。
出演者
梶尾真治(作家)
加藤直之(イラストレーター)
笹本祐一(作家)
野尻抱介(作家)
江藤巌(宇宙開発評論家)
山本弘(作家)
森岡浩之(作家)

詳しい時間につきましては、当日のタイムテーブルを確認して下さい。
皆様の参加をお待ちしております。

SF大会に巻き込まれた人々

SF大会なんて耳にしたことも無かったのに、何のはずみか仕事でSF大会に関わる事になってしまった方々に、SF大会への率直な感想や、苦労話や想い出話を聞いてみようという企画です。ご出演予定者中3人はそれぞれTOKON10の運営に関わっていて、何かもしトラブルがあったら出演不能というこの企画、果たして出演者は勢揃いなるか?。

出演者
(株)ベイプランニング 出山知宏
(財)横浜観光コンベンション・ビューロー 渡辺真帆
タワーホール船堀 檜山完
(株)クイックス 齋籐誠

SFファンのための実験映画

実験映画をご存知でしょうか?
それぞれ独自の道を歩んできたSFと実験映画は、実はとても近しいものだったのです。実験映画はSFファンが見ても面白く、実験映画の制作者たちは、驚くほどSFファンが多かったりします。特撮的なもの、幻想的なもの、思弁的なもの、シニカルでひねくれたもの…ぜひまっさらな状態で見て、驚いてください。上映とトークを交え実験映画の世界にご招待します。

出演者
小池照男(映像作家)
山崎幹夫(映像作家)
水由 章(映像作家)
藤田直哉(SF・映画評論家)
増田まもる(翻訳家)伴奏担当
高槻真樹(SF評論・映像作家)司会担当

韓国SF入門

映画、アニメ、コミックなどで少しずつその姿を現しつつある韓国SFですが、小説はどうでしょう?
お隣にありながら広く未知の領域が残されている韓国SF。日本とも欧米とも違う世界が、いま、少しずつ築かれ始めています。その独自の魅力を、小説を中心にご紹介します。「韓国SF図書館」を主催する全弘植さんを招き、日本語で講演していただきます。

出演者
全弘植(韓国SF図書館館長)
朴零(アニメ・SF研究家)司会担当

企画案内

Produced by Tokon10