ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞 & センス・オブ・ジェンダー賞パネル
性差について深く探求した作品に与えられるジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞と、その日本版であるセンス・オブ・ジェンダー賞。今年のティプトリー賞受賞作は、初の日本人作家で漫画家のよしながふみさまの『大奥』第一巻! 同作品は、二〇〇五年のセンス・オブ・ジェンダー賞の特別賞を受賞しており、まさにダブルクラウンの快挙にわいたことも記憶に新しいところです。本企画では、歴代の審査員と受賞者の方々にお集まりいただき、性差SFの過去・現在・未来についてお話いただきます。
- 出演者
- 永山薫(第5回センス・オブ・ジェンダー賞選考委員)
- 飛浩隆(SF作家、第6回センス・オブ・ジェンダー賞受賞)
- 金田淳子(社会学者、第7回センス・オブ・ジェンダー賞選考委員)
- 長澤唯史(SF評論家、第8回センス・オブ・ジェンダー賞選考委員)
- 岡本賢一(SF作家、第9回センス・オブ・ジェンダー賞選考委員)
- 鈴木とりこ(第4、9回センス・オブ・ジェンダー賞選考委員)
- 小谷真理(ファウンディング・マザー、第1,2,6 回センス・オブ・ジェンダー賞選考委員)