SF学を復興セヨ!
かつて小松左京が夢想し、人文・理工学さまざまなジャンルを巻き込みながら展開する様相を見せた『SF学』や『未来学』。80年代のつくば万博を最後の晴れ舞台として失われていったかに見えるそのビジョンは、ガバナンス不在、アカウンタビリティ欠如と言われるこの現在にこそ必要なものなのではないか。前日の市民講座企画とも合わせ、SFとアカデミズムはどう関わるべきか。稀代の論客がその姿を探る。
- 出演者
- 豊田有恒(作家)
- 井口健二(SF映画評論家)
- 瀬名秀明(作家)
- 八代嘉美(慶應義塾大学特別研究助教)
- 関連企画
- 慶應義塾大学グローバルCOEプログラム市民講座「幹細胞医学がみる夢」(一般公開企画)