第49回日本SF大会 2010 TOKON10
首都大会EDO―電脳金魚の大冒険―
2010年は東京でSF大会

SF天文同好会 第2回例会

企画部屋に入るだけで、あなたも立派なSF天文同好会会員。星を眺める事が好きな方、ぜひご入会を!

昨年好評だった「会員全員自己紹介」を始め、世界天文年や皆既日食を振り返ったり、ヒゲキタさんのアメリカ遠征のお土産話を聞いたり、「宙のまにまに」を応援したり、星の楽しみ方について情報交換をしたり、初心者のアナタにはイヤというまで観測法を指導したり!!

かつて天体観測が趣味だったり、天文部や地学部に入っていたという大会ゲストの方も「あれは黒歴史」なんていわずに、ぜひご入会くだい!!!

とりあえず「天文生活」で検索。ご要望をぜひお寄せください。

出演者
友田哲 (進行 総合天文サイト(ウソ)「天文生活」主宰)
ヒゲキタ (ゲスト 移動プラネタリウム・3D映像)
総合天文サイト(ウソ)「天文生活」
http://sky.geocities.jp/tenmon_seikatu/

「宮」以後の韓国純情漫画のSF・ファンタジー

韓国のストーリー漫画の一ジャンルで、日本の漫画と同じ記号で読める純情漫画(日本 の少女マンガに相当)。パク・ソヒ作「宮(クン)」(日本語版「らぶきょん」、フジテレビで放映スタートした韓流ドラマ「宮~Love in Palace」の原作です)、イム・ジュヨン作「シエル」、チョン・ヘナ作「タムナは島だ」の翻訳が定着、さらにイ・ヨンユ「月曜日少年」及び「SiESTA(シエスタ)」も翻訳が始まりました。
この韓国純情漫画の最近の注目作をSF、ファンタジー作品に絞って現物を見てもらい ながら紹介します。

出演者
小笠原功雄

グイン・サーガを振り返る

作者早逝により未完となった大河SF小説「グイン・サーガ」。その30年を振り返り「グイン・サーガ」とは何だったのかを検証します。
執筆開始から最終巻となった130巻までを、物語の展開を軸に、その当時の時代背景や、栗本薫氏を取り巻く状況なども合わせて盛りだくさんに紹介していきます。
担当編集者とファンクラブ会長だから出来る、他では知ることの出来ないエピソードも多数紹介予定。ファン必見の企画です。

出演者
今岡清(元SFマガジン編集長、天狼プロダクション社長)
阿部毅(早川書房グイン・サーガ担当者)
田中勝義(栗本薫FC「薫の会」会長)

ペリー・ローダン夏期講習 2010

ドイツ人の職人仕事が生んだ世界最長のスペースオペラ=ペリー・ローダンは、昨年ついに2500話を越えました。複雑怪奇な超展開をコワイモノ見たさで覗いてみたいという皆さんに、最新の動向をお届けしたいと思います。

出演者
若林雄一(ローダン研究会MDI)

第20回暗黒星雲賞

おなじみ全参加者の投票により決定する暗黒星雲賞。今年は企画、ゲスト、コスチューム、自由の4部門で投票を受け付けます。

各部門に1票づつ投票できますよ。良い悪い関係なく、とにかく賞を与えたいと思ったものに投票してみよう。賞を取るのはあなたかもしれないぞ!

暗黒星雲賞のお手伝い人募集です!
表彰式で副賞のプレゼンターをやってくれる方(女性限定)、あるいは暗黒星雲賞実行委員会メンバーとなって色々と手伝いをしてくれる方いましたら、まずは気軽に ankoku@tokon10.net までご連絡ください。

出演者
実行委員長以外は未定(当日決定!)
投票場所
407会議室前テーブル

のら犬兄弟のギョーカイ時事放談 SF大会スペシャル2010

アニメーションを中心に漫画・特撮・映画・CGなどなどサブカルチャー全般をテーマに、多彩なゲストを迎え(過去履歴:桃井はるこさん、田口清隆氏、大和田秀樹氏、井上敏樹氏、吉浦康裕氏などなど・・・)業界トークを縦横無尽に繰り広げてきたインターネットラジオ「のら犬兄弟のギョーカイ時事放談」が昨年に続き公開録音を行います。テーマはもちろん「SF」で、「リスナーがついてこれるか?」なんて事は一切考えずに今年は突き進みます。ご期待ください。

出演者
UPLIFT(伊平 崇耶/日活企画製作部プロデューサー)
アニメ仮面(里見哲朗/アニメーションプロデューサー)

志村式折り紙キングギドラ普及教室

紙1枚から、首が3本、羽が1対、尻尾が2本のアイツを折ります。鶴が折れるなら難しいところは2箇所だけ。ただし、ひたすら折るので時間がかかります。企画時間が長いからといって途中から来ると折り上がらないかもしれません。覚悟を決めて早めのご来場をオススメします。SF大会の思い出に技術(笑)を身につけたいヒト向き。

講師
志村弘之

SFチェス

「なぜSFチェスなのか?」と聞かれながら続けてきてすでに二十年近く続いておりますが、あくまでも「SF大会でチェスをする」というだけ。それ以上でもそれ以下でもありません。
しっかーーーーし!ここに来れば公式試合で使っているコマでチェスができる。巨大なチェス盤でプレイできる。世界中のチェス(将棋、象棋、マックルック、ジェッタンなど)を体験できる。など、珍しい経験ができます!
常設企画なので、空いた時間にちょっと頭をほぐしてみませんか。。

SFと格闘技

フィクションの中で見かけられる誇張された必殺技は本当に可能なのか、合理的なのか、もっと良い方法は無いのか、話だけではわからない事を実際に体を動かして検証してみましょう。
案外と知られていない打撃系格闘技で使われるパンチやキックの違い、本当に危険な関節技のポジションは何か、街中で本当に危険な技は案外と単純なものであるなど、知っているだけで映画やアニメ、マンガ、小説の格闘シーンを一層楽しめます。

出演者
藤岡真(小説家)
大野典宏(翻訳家)

非英語圏SFを語る

現在、日本語と英語(そして特定の作品はドイツ語)で書かれたSFが大多数を占めていますが、他の言語圏にも確かにSFは存在し、それぞれの国々で広く読まれています。世界で最も多くの人に使われている中国語、世界で最も多くの国で使われているスペイン語、世界で最も広い国で使われているロシア語、世界最強のSF作家が使っていたポーランド語など、まとめてご紹介します

出演者
林久之(中国語)
中嶋康年(スペイン語)
井上知(スペイン語)
宮風耕治(ロシア語)
大野典宏(ロシア語)

企画案内

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