クトゥルーの御代
ラヴクラフト没後70年を遥かに過ぎ、新たな活性化を見せるクトゥルー神話の現状、SFマガジン特集で書ききれなかった最新のクトゥルー神話情勢、翻訳やライトノベルズの新作から、日本人も参加したクトゥルー小説アンソロジー「Cthulhu's Reign」などを、小説、コミック、ゲームなど若手評論家陣がクロスオーバーに語る。語り手はSFマガジンのクトゥルー神話特集で脚光を浴びた竹岡啓、萌えからナチスまでガチで解説する森瀬繚、若手SF評論家の岡和田晃ら。モデレーターは、「クトゥルフ神話ガイドブック」の朱鷺田祐介。
- 出演者
- 朱鷺田祐介
- 竹岡啓
- 森瀬繚
- 岡和田晃
更衣室
- 女子
- 小ホール楽屋4(5階)
- 男子
- 小ホールスタッフ控え室(5階)
- 使用可能時間
- 7日(土) 9:00 ~ 20:45
- 8日 (日) 9:00 ~ 18:00
- 注意事項
- 大会期間中、何度でもご使用になれます。
ただし、施錠や警備は行ないませんので、荷物の盗難等には各自がご注意ください。
実行委員会は、盗難等についての責任は負いません。
ボードゲームで遊ぼう
最新ボードゲームを持ち寄って遊びましょう!
- 出演者
- 朱鷺田祐介
- 他
プログレッシブロックの部屋
恐竜戦車の映像を見ながらタルカスを聴くなんていうのは、SFとプログレ両方のファンにしか味わえない至福の体験ですよ・・・ね。そんなわけで、今年もまあ、だらだらとプログレを聴き・見・語りましょう
- 出演者
- 宝野アリカ
- 岩本晃市郎(『ストレンジ・デイズ』編集長)
- 巽孝之
- 菊池誠
はやぶさの部屋
7年の旅を終え、地球帰還をなしとげた小惑星探査機はやぶさ。
アポロ計画以来の盛り上がりを見せる“はやぶさ現象”。
三人のゲストがそれぞれの現場から体験と考察を語ります。
- 出演者
- 細田聡史(JAXA、IES兄の中の人)
- 秋の『』(コスプレイヤー)
- 野尻抱介(SF作家、ニコニコ技術部 尻P)
もはやSF!?台湾人形劇『霹靂』がやってくる
1970年代、台湾で97%もの視聴率を記録し、いまに至る人形劇『霹靂』シリーズは一体…!?
日本の常識を破る伝統技能と特撮が融合した壮絶な映像。そしていまでは台湾のコミケのコスプレや同人誌などが見られる、若い世代で絶大な支持を得ているこのシリーズを、台湾『霹靂』本社の協力の元で、映像の上映やその紹介を行います。
- 出演者
- くれたかし(自称キッチュなサブカル関係研究者)
「大学でマンガ」を考える
大学がマンガを教えてるのはなんで?
少子化だから?マンガ産業がデカくなったから?文化だから?
って、卒業生は漫画家になれるの?
大人の事情はさっおき、大学のマンガ教育の歴史と現状を簡単に紹介した上で、意見調査を行い、来場者の方々と一緒に「大学でマンガ」のいままでとこれからを好き勝手に考えちゃいます。
- 出演者
- 呉(ゴ)ジンカン(日本初のマンガ学科一期生卒業生、研究者、自費出版)
くまざわ書店・SF大会出張販売所
タワーホール船堀1階に入っている、くまざわ書店のSF大会内出張販売所です。TOKON10の企画やゲストに関する書籍が揃う、SF大会特別仕様! ぜひ一度足をお運び下さい。
- 場所
- 403会議室左
(企業スペースのとなり) - 営業時間
- 8/7(土)9:00~19:00
- 8/8(日)9:00~17:00
電脳金魚すくい ~電脳金魚ちゃんイラストオークション~
多くのみなさまから描いて頂いた「電脳金魚」たちをオークションにかけます。
7日8日に展示ホールで公開されます「電脳金魚」たち、大会のために描いて頂いたオリジナルばかりです。
作品は展示ホールですが、4階に設置の企業スペースにてアルバムを用意し、そこで金額を書き込んで頂くことになります。
〆切りは7日土曜日いっぱい、翌日曜日の午後に企業スペースにて発表いたします。
中には直筆のものもございます。
特に最低落札価格を設定いたしますものもございますので、当日は価格にご注意下さいね。
戦前・戦後のアーサー王伝説
むかしむかし「アーサ王と円卓の騎士」物語が日本に入ってきたばかりの頃はすごかった! 二次創作かと見紛うほどの大胆な意訳、日本風(?)に改変された人物名や物語……。そのあまりにフリーダムなアーサー王伝説初期翻訳の世界を紹介します。
- 出演者
- ひかわ玲子(ファンタジー作家)
- 山崎つきよ(アーサリアン)
- おのうちみん(アーサリアン、ジェンダーSF研究会会員)